今日このような記事を見つけました。
空き家増「深刻化」75% 京滋45市町村 私有財産対策に限界
http://kyoto-np.co.jp/top/article/20131110000057
京都府と滋賀県の45市町村のうち、空き家の課題が「深刻化している」と認識するところは4分の3の34市町にのぼるんだそうです。これはアンケートの結果ですが、比較的人口が多い京都や滋賀でもこれだけ問題視されているという事は、ここ香川県も、同じ事が(いやそれ以上に)言えると思います。
香川県の人口は、2040年には70万人になるとか、いまが100万人弱なので、あと27年で30万人減るんですね。これは、旧高松市エリアの人口がまるまるいなくなるのと同じです。
新興の人気エリアでは沢山マンションや家がバンバン建っていますが、将来的な空き家問題を加速させているようにも思えます。
経済的なことも大切ですが、分かりきった将来の問題に目を塞がず真摯に解決に取り組んでい行きたいですね。
タスケ